縁側でお茶。
広い庭に面した大きな縁側。
※画像はネットで拾ったもの
昭和のドラマなどで
おじいちゃんやおばあちゃんがお茶を飲んで
のんびり日向ぼっこしながら世間話したり
将棋さしてたりと
隠居されたお年寄りの憩いの場としてのイメージが強い。
サザエさんのお家にも描かれていたように
かつての日本家屋には、気軽に集まれる社交の場として存在していた。
「歳をとったら縁側でお茶啜る仲になろうね」
なーんてことも、社交辞令で交わされてたはず。
レジャーホテル関係のお仕事をしていて思うのが
「この『縁側でお茶』する感覚で利用すればいいのに」ということ。
人口の都市への集中により、狭小住宅ばかりが目立つ。
広い縁側や庭のある家なんてどんどん減ってしまっているし
庭でお喋りなんてしようもんなら ご近所に筒抜けな距離だから騒音と言われかねない。
平均寿命は毎年伸び、高齢化社会が問題視されるなか
娯楽を求めるオトナが気兼ねなく楽しめる社交場はどこ?
40代以上が大半を占める日本。
海外旅行者からCOOL JAPANと珍しがられるレジャーホテル(ラブホと称されるホテル)は、その役割がかなり分散化されてきている。
懐古的エロティシズムを大切に残しているホテル、
南国リゾートのような開放的なホテル、
シティホテルのようなシックでモダンな雰囲気のホテル等
昔は性欲を満たす目的の空間として認識されていた箱が
今では人間の三大欲求全てを満たすことのできる場所として進化してきている!!
もちろん日本全国に点在するレジャーホテル全部がそうとは言えないけれど
大半のレジャーホテルが試行錯誤しながら
高齢化社会に対応した新しいサービスを繰り広げていることは間違いない。
WATER HOTEL S国立で食べられるメニュー
◇黒豚と九条ネギのつけ蕎麦
◇骨付きラムチョップのグリル
◇2018年4月スタート予定の季節のドルチェ
画像のメニューがレジャーホテルで実際に食べることが出来るんですよっ!
もうね、街中の人気カフェと見紛うくらいのレベルに達してるんですよっ!
何より本当に美味しい♡
WATER HOTEL S国立 #602
◇テラス&露天ジャグジー
◇無料のセルフエステアメニティー
『縁側でお茶』だけでなく
ジャグジーでシャンパン
テラスでスイーツ
ふかふかベッドでお昼寝
デッキチェアで夕涼み
お風呂でセルフエステ
お部屋でごはん
ママ友とランチ etc・・・
利用目的は無限大!
もちろん洗練されたオトナ(カップル)向けの施設なので
ホテル毎にローカルルールはあると思いますが。
私が提案したいのは
新しい『縁側でお茶』のカタチ。
ブログのタイトル変えようかな。笑