Anna’s Mind

すきなもの きらいなもの いろいろ

Oh! Miss brand new ラブホめし。

真新しく流行りのスイーツは

お店の名前が違っても似たり寄ったり。

 

ふわふわパンケーキの桃シリーズ然り、

今年のハロウィンスイーツビュッフェも

あれ?アリス多くない?という展開。f:id:cakeshoney:20181006104739j:image

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しっかり食べたけど。笑

 

 

まぁそれは置いておいて・・・

私の関わる「ラブホめし」も少し思うところがある。

 

24時間ベタつきで1人のシェフが作れるわけではないので

キッチンスタッフが均一に仕上げることができなくてはならない。

もちろんそのために食材やレシピ提供する大手の会社もあるけれど

それでは店舗のオリジナリティが打ち出せないというデメリットもある。

 

でも、そのオリジナリティって何?となると、

レジャーホテル(ラブホカテゴリー)という性質上、どうしても先入観で「冷凍レンジアップやレトルトでしよ?」と思われがち。

 

確かにまだまだそういった店舗が多いのだけれど

だからこそ独自の厨房を備え、スタッフが頑張っている店舗の食事が際立つ。

 

中でもまずは「お米」から。

ずーっと関わらせていただいているWATER HOTEL S国立 https://www.hotenavi.com/water-01/やAILEAN DONAN町田https://www.hotenavi.com/donan-m/

産地・品種にこだわっているし、

提供するライスはもちろん厨房で炊き上げている。

メニューによってはジャスミン米を炊いて提供もしている。

袖ヶ浦HOTEL PARIET https://www.p-resort.com/地産地消に拘り、この時期いち早く地元で収穫された新米の旨味を堪能出来る。

ホテルレステイグループ http://www.restay.com/hotel.htmlでは、なんと各ホテルで玄米を精米してお米を炊いている。

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18歳以上の「違いのわかるオトナ」にだけ許されたプライベートタイムに

美味しい記憶も残してほしいと願う新たなサービス。

軽く見られがちな似通ったメニューの裏側に、他所とは違う「食」を追求しはじめているのだ。

 

小さな歩みかもしれないけれど

「ラブホめし」は確実に進歩している。

レジャーホテルの未知数な伸びしろは

もっともっと広がっていくのだと思う♪

 

さて、食欲の秋。収穫の秋。

どんなメニューが登場するのか乞うご期待☆