Anna’s Mind

すきなもの きらいなもの いろいろ

私とラブホ飯(めし)3。

怒涛の2月。

フードアナリストという肩書きを後から付けて

13年目のラブホ飯とのお付き合い。

 

当初、ラブホのバレンタインイベントは

小箱のチョコレートプレゼントとかで

わざわざスイーツメニューなんて作っていなかった。

限られた店舗数ではあるけれど

イベントの日限定カクテルやデザートを経て

シーズン毎のメニューとなり

お客様に楽しみにしていただけるメニューも出来てきた♪

 

今では業務用冷凍ケーキも種類が豊富だし

フォンダンショコラなんてあちこちのホテルで定番にすらなってるけれど、

それでもまだまだ「たかたがラブホで…」「どうせロクなもん…」とか思われてしまったままなのも実状。


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去年のハロウィン🎃から月替わりイベントメニューをプロデュースさせていただいている

袖ヶ浦PARIETの2月のパフェの写真。

 

スタッフの皆さんもだんだんと慣れてきて

苺をハート型にカットしたり

仕上げのシュガーパウダーに至るまで

とても丁寧に頑張っているんですよ😅

 

 

昨今、ネットにおバカな動画がアップされ

ファミレスやコンビニ、回転寿司店などの

調理スタッフのよろしく無い映像が出回っていますが、

私の関わっているホテルのスタッフさんにはあり得ない!

 

ただでさえレベルが低いとか、レンジアップしただけなんでしょう?とか思われているようですが

お客様に満足していただけるよう、

本当に頑張ってる人たちばかりです。

 

ラブホ飯は、そりゃぁレストランで対面で接客される食事では無いから

ソムリエも出て来なければ

ギャルソンの笑顔すらない。

ラブホというプライベートな空間で

本当に大切な人と分かち合う時間。

だからこそ、新しい飲食カテゴリとして

「ラブホ飯」「ラブホごはん」「ラブホスイーツ」はもっともっと認知されるといいなぁ。

 

そのためにも学ぶ機会を大切にしながら

ラブホの飲食向上に関わっていきたい。

まだまだこれからっ❣️