愛と青春の肉寿司。
今年は梅雨明けが早かったのと
7月の初めから猛暑が続いているので
めちゃくちゃ夏が長く感じる。
でも…やっぱりお盆が過ぎると
空に浮かぶ雲の形も変わり始めていて
秋の訪れが待ち遠しい。
それはさておき
先日、不忍池の見事な蓮を眺め
あそこの東天紅で昔ロケしたなぁと思い出しながら
アメ横の外国人観光客の波を抜けて
御徒町から池の端、湯島界隈へ。
お色気なお店が連なる通りや
隠れ家的飲み屋さんが犇めく路地。
この手のお店が立ち並ぶ街の独特の匂いは
幼少期の夏に過ごした三宮の筋を思い出させる。
少し歩いていたら「富士山溶岩焼肉」の看板発見!
気になって入ってみると
カウンター席の焼肉屋さん!?
(奥にカウンターではない席もありました)
もとはオネーサンがいるようなおみせだったのかな?などと思いを巡らせながら席に着くと
壁には元ボクシングチャンピオンだったというオーナーの写真やらなにやらが貼ってある。
ミーハーなお店だったらどうしよう…
という心配は無用でした!
オーダーしたもの全ておいしい♪
最近はネットの情報を信じて予約すると
ハズレ引くことが多かったので
こんな風にふらりと入って当たりだとめちゃくちゃ嬉しい♪
お金に糸目をつけずに過ごせるなら
高くて美味しい店にだけ行けばいいのだろうけれど
庶民なのでそうもいかないし。笑
ここはお肉がとにかくおいしくて
肉寿司も愉しめるお品書きいっぱい。
なんか大人を意識しつつも
腹ペコ食いしん坊も納得の品揃え。
〆に冷麺を注文したら
スープが少なめでちょっと変わってた。
でもさっぱりしてるのにコクがあって無駄のない仕上がり!
お腹も満たされてほろ酔いでお店を出たら
お色気界隈から誘惑のネオンが。笑
そうか、こういった店並びが上手く作用して闇夜に消えるカップルたちに役立つ建物があるんだなー、フフフン♪
と、勝手になんか納得してしまった。
あー、たまにはネオンに吸い寄せられてみたいなぁ。笑