七夕に想ったこと。
小さな頃から
七夕は1年に1度だけ逢瀬を許された日と刷り込まれてきた。
逢えなくても想い合えるカンケイって
恋人同士の愛情だけでなく
家族でも友達でもすごいパワーだと思う。
「好き」という感情は様々な関係性を支えていて
ある一定レベルの「好き」は意識せずに誰にでも抱けるのだけれど
特定の「好き」が生まれた関係は
自分の人生の一部として深く記憶に残る。
コレ自己満足な記憶ではあるのだけれど
私の場合は多分脳内で篩にかけていて
「綺麗な想い出」にして抽出してる。笑
今も深く繋がりの残る付き合いもあれば
本当に記憶の彼方に追いやってしまったものもあるけれど
ただ「好き」という言葉だけでは説明のつかない感情を何度も経験してきた。
「誰かに愛されている人」は
その「誰か」の愛情に後押しされるかのように魅力的に映る。
「誰かを愛してる」人は
その「誰か」に注いでいる溢れる愛情の余韻を他の人に感じさせる。
自分がシアワセな空気に包まれている時
人は他人に対しても優しくなれるのかな。
1年に1度しか逢えなくても
愛して愛されるカンケイには
何億光年もの距離とか乗り越えられるのかー。
ぐるぐると頭の中を色々な感情が巡るけれど
長いようで短い人生、
『悔いなく生きるためには傷つくことを恐れてはならない』
と、改めて思った。
嫌なこともあるけれど
たくさんの愛情に溢れる思いやりのある人達に囲まれているありがたさ・・・
三大欲求が満たされている日々に感謝かな😆💕